第3刀
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特に用事はないけれど、見晴らしの良い場所を探して・・・
歩いていると誰かの靴音と重なり始めた
(微かな殺気・・・殺し屋せもマフィアでも無いか)
気を張るのをやめて、道の角に差し掛かった瞬間
ガン
破壊音がその場を支配した
「何?」
(あ、声低くくなっちゃったよ)
「君こそこんな時間にそんな恰好で何やってんの?」
(さっきより殺気が増した)
「退けて下さい」
「嫌だね」
「面倒なんですね・・・あなたは。だいたい誰かも知らない人に何してるかなんて関係ないですよね?」
「雲雀恭弥。これで知らない人では無いよね。君は?」
「文月藍。退けて下さい、雲雀さん」
それでも退ける気配がない
顔の横というより、頬の真横にトンファーが刺さっている
しゃがみ込んで横に素早く移動した
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