第2刀
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それに優しい笑みを向け、視線を外へずらした
(三人に迷惑をかけているのは私なのかも知れない。あまり昼に外は行きたくないけれど仕方無いな…“彼等”に見つからなければ済むことなのだから)
藍が思った“彼等”とは誰なのか
その人達が何者かかはまだ私達は知らない…
藍は視線を感じ振り向いた
目を向ければ骸から…
目があった瞬間少し驚いたが、骸特有の笑みが見えた
今にも“クフフ”と言いそうなそんな微笑み…
少しゾクリとしたのは言うまでもない
「藍はご飯どうするのですか?」
「特にお腹空いてなかったから冷蔵庫に入れておいたの。犬が食べても問題無いよ」
「そうですか…なら良いんですよ」
「クスッ…心配してくれたの?有難う」
「いえ///」
そんな雰囲気を壊す人物が1人
「骸さんが赤いぴょん。どうしたんれすか?熱れすか?」
「犬、殺して差し上げますよ(黒笑)」
「キャンッ!」
「茶番は良いから、出掛けるよ」
バサッと黒い服を身に纏い、三人にも似たような服を渡した
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