第2刀
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そんな笑みが嘘のように笑った
「犬、こぼしすぎ」
犬の周りは料理だったモノがそこら辺に散らばっている
藍は笑いが止まらないようだ
「ハハハ…可愛いな本当ッ」
ポンポンッと頭を叩いて笑ってる藍…
頭を叩かれている事が気に食わない骸は犬に黒いオーラを向け始めた
それに気付き骸を見ると、恐いくらいの笑顔で笑った
犬は時間が止まったかのように骸を見ながら震え始めた犬に藍は訳が分からず首を傾けている
「どうしたの?震えたり固まったり、泣いたり笑ったり…何かあったの?」
明日イタリアをたつ藍は荷物を詰めながら犬に話しかけたが、全く返事が無い…
「明日からは護ってやれないけど、ちゃんと三人で協力して戦いなよ」
「イタリアから何処へ行くのですか?」
「…日本だ」
顔を上げ、空を見上げた
雲一つない、青々とした
とても綺麗な空を…
時を忘れて何時までも見ていてしまうほど…
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