第2刀
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
犬は椅子に座って、既に箸を持っている
他の2人も椅子に座った様だ
犬はガツガツと料理を平らげていく…
「それ食べ終わったら服買いに行こっか。ずっとそれじゃ嫌でしょ」
「有難うございます」
「三人で行かせて又変な黒服に捕まっても困るしね」
「聞かないんですか?僕らが何故追われているか…を」
「聞いてほしいのか?」
「いえ」
「なら言うなよ。御前等が言えない様に私にも言えない事がある。しかも知り合って間もないんだ。だから聞かないし、聞こうとも思わないよ」
薄く笑みを浮かべ、三人を見た
その消えてしまいそうな笑みに藍に関する事は何も聞けなかった
聞いたら壊れてしまいそうなそんな微笑みだったから
.