第2刀
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皮膚が斬れ、血が流れ始める…
流石にその行為に汗を流し始める骸
「す、すみませんでした」
「最初からそうすりゃー良いんだよ」
ナイフをしまい、ベッドの中に体を埋めた
骸の頬にタオルをあてて、瞼を閉じた
「お休み、骸」
「お休みなさい」
骸の気配が薄れたのを感じ、藍も後を追うように眠りに就いた
どれくらい寝ていたかは分からないけれど、何かが割れる音がし、重い瞼を開けた。
起きようと体を起こそうとしたら、何かが上に乗っていて起きる事が出来ない
「何、これ…重ッ…」
体を固定されて起きれず、ぼやけている頭で考えた
目線を横にやると、骸の顔がドアップであったのだ
叫ばす、冷静に考えると…
(原因これか…)
ハァと深い溜息を吐き、横で気持ちよさそうに眠っている骸を見た
そして又考え始めた
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