第7刀
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トンファーを上に振り上げ、藍に向けて叩き落とした
が、見ると何もない
「寝ている最中にそれは間違ってる…殺気はなくても、当たったら痛い」
雲雀の後ろに立ち、ふぁと口を開いた
相当眠いのだろう
「次からはやめてよ」
「寝てたのに、よく気づいたね」
「そういう世界だから」
「君は面白い」
ククッと喉の奥で笑い、トンファーを構えた
「勝負したいな」
「雲雀さんを殺る気はない」
「殺る気にしてあげるよ、覚悟して」
ダッと地を蹴り走りよってきた
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