第6刀
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
体育座りをしながら潤んだ瞳で、ののじを書いている骸
「骸、おいで(妖笑)」
その笑顔に気付かず走ってきた骸
それを横に避けた藍
ムクリと起き上がった骸の頭を撫でる藍
「ごめんね?可愛いからついつい…」
クルリと向きを変えた骸と視線が絡む
「元気にしてたか?」
頭を撫でながら問いかける
それを羨ましそうに見ている二名
「貴方が居なくて、元気なんて…ないです」
「いなくても生きていけるよ」
「貴方は僕等の道標なんですよ?」
「有難う。その気持ちだけで嬉しい」
頬に触れ優しく微笑んだ
.