第6刀
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
そして一つ彼女は感情を知る
悲しみという感情を…
書斎へと戻っていく
机の上には一枚の紙が置かれている
紙にはこう綴られている
私達は狙われている。結晶が残っていたら、それはお前の成長が見れないことへの後悔だけだ。私達を殺した者を憎んだりしてはいけないよ。心はいつも共にある。お前の万物を操る力は封じてある…その力は心から人を助けたい、信じたいと思った時に戻る。悪用したら、その身を滅ぼしかねないからね…自分を見失わず生きなさい…愛しているよ
手紙には涙が落ち、シミをつくる
拭っても、一粒また落ちていく
手紙を折り、書斎を出た
骸達がいる場所へ向かう
.