Act.1
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誰もが思っただろう
彼が徒者ではないと…
リョーマは踵を返した
「リョーマ、拗ねてんの?可愛いな...」
「紫葵、ウルサい」
「えー怒った?本当のこと言っただけなんだけど」
「むかつく」
鋭い目つきで見られたが、気にすることなく微笑んだ
それに目を見開いたリョーマ
一般とは異なった反応と対応に
「どうした?」
「にゃろーう!」
「色々と頑張れよ」
クスッと笑い、ボールを拾った
そのボールを握り、ラケットで打った
カシャン
籠の中に綺麗に入り、揺れた
フォームも綺麗と云うことに更に驚きを隠せていない
左で打ち、首を捻った
(まぁまぁか)
彼は左利き
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