Act.5
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紫葵は遅刻をして学校にいく
教室を開け、中に入った
「リョーマは?」
「部活の人とどっか行ったよ」
「どこ行ったかわかる?」
「屋上かな?」
テニスバッグをおき、走り出した
階段をかけ上がり、屋上の扉を開け放つ
「リョーマに手、出すんじゃねェ」
凄まじい殺気を放ちながら近付く
「もうただじゃおかねェ」
ガッと桃城の頬を殴った
「何のためにリョーマにこんなことしたんだ、あ゛ぁ゛?」
「優美の見方じゃねーからだよ」
「狙いは俺だろうが、今まで仲良くやって来た仲間をなんでそんなことのために殴れるんだよ。どんな神経してんだ。テメェ等にテニスする資格はねェ」
桃城は頬を押さえて下を向いていた
「もう少し遊んでからにしようと思ったが、お前等がそうなら俺も動かしてもらうよ。せいぜい、あと数日楽しめよ」
リョーマを姫抱きにして屋上から出ていった
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