Act.4
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部活も終わり
「リョーマ」
人がいないところで抱き締められた
それは当たり前だろう
紫葵の家にいるのだから
「深いのじゃなきゃ、やり直しな」
リョーマは必死で首をふる
「嫌か…」
「違う…」
「リョーマは触れるだけでいいよ」
リョーマはゆっくり近付いてきた
唇が触れた瞬間、赤くなる
「口…」
恐る恐る開いた
紫葵はリョーマを追いやっていく
「ちゃんと息しろ」
唇を僅かに離し、息をさせる
グイッとリョーマをひっぱり、腕におさめた
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