Act.4
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リョーマは顔を真っ赤にして紫葵の首筋に額をあてた
「どーした?」
「紫葵のせい」
「酷いなぁー」
ポンポンと頭を叩く
ゆっくり体を離し、距離をとった
「何かあったりしたら直ぐに俺に言え。解決する」
優しい笑みでリョーマをみる
「わかった」
「ちゃんと言えよ」
念を押して、表情に圧力をかける
「大丈夫。リョーマを守るくらい余裕だ。喧嘩もできる」
「そんな華奢な体で?」
「これでも黒帯で武道の達人と呼ばれた最強だからね」
「え!?」
ふはっ、と吹き出して笑い出す紫葵
「リョーマ面白ェ。俺の周りに居なかった反応で新鮮で楽しい!リョーマ最高」
ガバッと抱き着き、あつい包容を交わした
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