Act.4
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目を丸くするような台詞をリョーマが発した
「紫葵を護るのはオレだけでいいんだよ」
「ありがとう」
ポンッと頭に手を置き、クシャッと撫でた
「試合しようぜ」
「いいよ。オレが勝ったら一つ言うこと聞いてもらうからね(黒笑)」
いつものリョーマに戻ってください
そう願いながらも試合が始まった
「それ、しまって」
「何が(黒笑)」
「もう、何も言いません」
そう言ってラケットを握った
スゥーッと雰囲気が変わり、居た者達もそれに引き寄せられるように目を向けた
まるで、そこだけ別世界のように
紫葵の世界に飲み込まれたのだ
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