Act.1
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それを手に取り含み笑いをする紫葵の空気はかなり黒い
「楽しみだ」
そして明朝
制服に身を包み、テニスバッグを肩に掛け家を出た
着いた場所は青春学園
その前に立つ、割と背の高い人
肩には愛用のテニスバッグ
中には複数のラケット
テニスをやっていることは一目瞭然だ
「手応えある奴居るかな…クスッ」
そう呟き、中に入って行った
表情は喜びに満ちている
彼の名は...
鏡音紫葵
此処、青春学園の転入生だ
一通りの挨拶と笑いで職員室に入る
教室へと案内される
「転入生だ、入って来い」
「鏡音紫葵です。テニスが好きなんで、テニス部に入る予定です。今日から宜しくな?」
内心面倒だとは思いつつも、笑顔(愛想笑い)をして席についた
放課後まで紫葵を見たさに人がくる
(あーウザイなァー消えてよ)
黒いモノが紫葵を包んでいるが、気付かない
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