Act.3
夢小説設定
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紫葵はやっと足を止めた
「あぁー怖かった。…さて、そこに居るマネさん、用があるならさっさと済ませて下さい。俺も忙しいんでね」
「マネさんじゃなくてぇー優美って呼んでぇー?」
「お断りしますよ」
そう言って颯爽と去って行った
上目遣いとかキモッ!!
あんなのどこが良いんだろ?
てか、ついてくんなよ
「何ですか」
「気付いてたのぉー?ねぇー付き合ってぇ」
「無理です」
スッと踵を返し、横目で見ると憎悪の瞳で見てきている
それに笑ったのに彼女は気付いていないだろう…
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