Act.2
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最近は本当にテニスが楽しい
右手ではまだ試合が出来る相手はいないけど、左手で試合出来る人がいる
重りをつけているけど
それでも楽しく嬉しい
「あぁ、やっぱりきて正解かも。楽しいな…テニス。」
綺麗な雲一つ無い空を見上げ呟いた
その呟きは風にのって消えた
横に走ってくるリョーマを見て微笑する
おはようと言い頭の上に手をのせる紫葵
「やめてって言ってんじゃん。オレとあんまり身長変わんないくせに」
「頭一個分は変わるよ」
「絶対に越す」
「大丈夫越せるから」
(男の人は伸びるのはあっという間だからさ)
そんなことを思っているとは知らないリョーマ
「何で断言できるの」
「いずれわかるよ、いずれね」
クスクスッと笑い、歩き出す
それを追うようにリョーマが動く
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