Act.1
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んーと唸る紫葵
「髪の毛ツンツンの?彼強い?」
「まぁまぁだね」
「へー…まぁ、リョーマが一番伸びるよ。あ、身長じゃないよ」
額に青筋がはっきりと浮かんだ
「リョーマは強くなる、それは保証できるほどまでにね。テニスに身長は関係ない。気にしたって身長は伸びるわけじゃないしな」
「うん」
(彼奴ハ俺ヲドウ見ル?)
楽しそうな顔
否
悲しい、哀しい顔...
それを見破る奴は存在するのだろうか
紫葵が抱えている何かに気付く可能性はあるのだろうか
彼は今日からこの世界で暮らしていく
上手くやっていけるのか?
さぁ、新しい世界で新しい環境で何処までやっていけるのか楽しみだ
彼の仮面はダレが剥がす?
本当の彼の姿とは―――――?
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