第13話
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バタン
その音と共に、瞼を開けた。
「ぉはよう」
「えっ?へっ?えっと、おはようございます」
テンパっている琥珀を見て笑顔になった。
琥珀の手にあるカバンを奪い取り、一声掛けた。
「早くしろ。置いてくぞ」
その言葉と共に後ろから追いかけてきた。
「自分で持てます」
「はいはい」
軽く流して終わった。
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