第1話
夢小説設定
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体育館に居た女子達は顔を赤くしながら涼の噂をし始めた。
「海斗、バスケに入るか?それとも、他も見てから決めるか?」
「んー?どうすっかなぁ。俺はバスケ部でも良いぜ。他も回るか!」
「回ろうぜ!」
2人は下校時間ギリギリまで部活をまわった。
「やっぱバスケ部だな!」
「にしても、涼。運動神経良いし、頭良いし…まじで完璧な奴だな。憧れるぜ」
「そうでもない。完璧なんかじゃないよ…さ、帰ろうぜ」
一瞬悲しい顔をしたけど、直ぐにいつも通りに戻った。
「あ、あぁ!」
道を歩いて十字路に差し掛かった時…
「俺こっちだから。また次の登校日にな!」
そう言って二人は別れた。
家に着き、中に入った。
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