第12話
夢小説設定
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テーブルの上に並べられたおかずを見た琥珀は終始無言
「…先輩って料理出来たんですね…」
「ある程度の物なら作れるよ」
「そうなんですか」
「椅子に座って飯食えよ」
「あ、はい…すみません」
おずおずと椅子に座った。
「い、いただきます」
黙々と食べ始めた琥珀に声をかけた。
「お前って何処に住んでんの?」
「電車で5つ先の駅近です」
「ふーん。お前の親って学校サボると怒る?」
「あ、はい…少し怒りますね。」
「分かった」
ソファーから立ち上がり部屋の中に消えていった。
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