第12話
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見事に顔を赤くした女子達…
涼は踵を返し、教室を後にした。
(次は俺の教室か…面倒)
そう思いながらも高校の校舎に足を向ける。
涼は無表情だが、女子達の視線を集めて離さない。
早足に教室を目指した。
ガラッ
自分の席に行き、カバンを肩に担いだ。
「涼君、帰るのぉ~?」
「そうだけど」
素っ気なく返し、教室を出ようとした。
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