第11話
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そんな弱々しい姿を見た涼は琥珀を抱き締めた。
「大丈夫だ…」
「ック…ふぇッ…」
声を押し殺して泣いている琥珀…
そんな琥珀を撫でた。
泣き疲れたのか琥珀は寝てしまった。
すやすやと規則正しい寝息を立てて…
涼は琥珀を横抱きにして、空いている部屋に寝かせた。
首の所まできちんと毛布を被せ、部屋を出た。
涼は学校に足を運んだ。
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