第11話
夢小説設定
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涼もその言葉が嬉しいのか微笑んだ。
「有難う…な。本当に」
そう言って、椅子から立ち上がった。
奥から琥珀も出て来た。
頬にはガーゼとテープ
その姿を見た涼は顔を僅かに歪めた。
「琥珀、先に外に出てろ。直ぐに行くからな」
琥珀は部屋から出て行ったのを確認し涼は口を開いた。
「頬の怪我…消えるか?」
「そんなに心配しなくても消えるよ」
「なら良いんだ。会計此処で済ませたいんだけど「構わないよ」」
「4200円です」
「5000円で。釣りは要らねえから…じゃっ!」
そう言って部屋からさっさと出て行ってしまった。
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