第10話
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地面にも血が垂れて赤い斑点をつくる。
「ごめんな?本当に…」
頭を下げて謝った。
「でも、琥珀を傷つけたよな?これは俺を怒らせようとしているわけか?」
「嫌…糞」
浩一は走って逃げ出した。
だが、浩一の前に立ちはだかった。
「なぁ、矢沢?どうなんだよ」
「すんません」
「やらぁ、できんじゃん」
頭をポンッと叩いた。
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