第10話
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
逆に涼は浩一を射るような目で見た。
「そんな口叩けるのか?」
ナイフを琥珀の頬に当てた。
僅かに刃をたて、横にスライドさせると…
「つっ」
琥珀の頬から血が流れた。
「矢沢…テメェ」
涼の瞳が殺気に満ちた。
「今までの恨み晴らしてやる」
首をクイッと動かすと倉庫の影から人が次々と出てきた。
.