第8話
夢小説設定
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周りの視線が強くなったことに涼は気付いた。
涼はジャケットを脱いで、その女の子の肩に掛けた。
「今日はそれ着て過ごせよ。少し大きいかもしんねェけど、無いよかマシだと思うから」
周りをギロリと睨んだ。
女の子の頭に手を乗せて撫でてやった。
「名前聞いても良いか?」
「東城琥珀って言います。中3です」
「琥珀ちゃんね」
「あのっ。あなた達は?名前なんて言うんですか///」
「俺は水無月涼。高1」
「斎藤奏太…中3」
「涼君、奏太君…助けて頂き本当に有難うございました!」
「おぅ」
素っ気なく短く返した奏太…
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