第1話
夢小説設定
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その行為に涼は叫んだ。
「やめろッ!」
「あぁん?誰だテメェ?」
「良いから…そいつから手、離せよ」
若干目に殺気が宿っていた。
「良い子ちゃん、演じてんじゃねェよ」
その男は涼に殴りかかった。
その手を掴んで止めた。
「直ぐに手あげるのは弱い奴のことなんだよ!」
「テメェーぶっ殺す!」
殴ってくるのを全て交わし、後ろに回り込み蹴った。
「…ってぇ。何すんだ!気に入らねェ」
「蹴った。気に入らなくて結構」
「名、名乗れよ」
「普通、先に名乗るのはテメェだよ!」
「一年の牙龍 雷だ。テメェは」
「一年の水無月涼…宜しく。雷」
ニコッと愛想笑いをした。
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