第7話
夢小説設定
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その頷きを見て、友樹は笑った。
「まぁ、頑張れよ」
涼は客を観察し始めた。
その中には奏太も居た。
その瞬間、顔を歪めた…
(前に進まなきゃ意味がない)
それを何回も何回も唱えて、一階に飛び降りた。
「友樹…其処で待っててくれ」
それだけ言い、人混みを掻き分けて奏太の腕を掴んだ。
奏太は体をピクリと震わせ、涼の方を見た。
「何だよ…」
「……今時間あるか?」
「別に無いことも無いけど」
周りをキョロキョロと見て言った。
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