第7話
夢小説設定
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壇上にスポットが当てられた。
そこには、サタンのメンバーが立っていた。
「やっとかよ…客待たせるなんてバンド失格だな」
建物に背を預け、サタンのメンバーを見た。
マイク越しに響く声…
ドラム、ベース、ギターの音が体育館の中に程良く響く…
「なぁ、友樹…お前って、一条よりベース下手とか思ってる?」
友樹は無言で頷いた。
「ハッ!馬鹿じゃねェの?お前は、アイツと同じぐらいだ。そして、友樹は練習すれば一条を越せる…自分の才能をアイツのせいで埋もれさせんな。これからまだ伸びるんだから!」
「本当か?俺は要を越すことが出きるのか?」
涼はそれに頷いた。
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