第1話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
笛が鳴ったと同時に涼の目は変わっていた。
ドリブルを始め、部員に向かって走っていった。
(マーク厳しいな…)
そう思いながらも、相手の動きを交わしていった。
そして、部員を交わしゴールに入れた。
ボールはバウンドしていた…
「新入生君!君凄いね!入部大歓迎だよ」
「新入生君ではなく涼です」
「涼君だね!君の瞬発力、反射神経には驚かされたよ!嫌~良い試合見れたよ」
「入部考えておきます…」
それを言い、頭を軽く下げた。
遠くもなく近くもない所から悲鳴じみた叫び声が聞こえてきた。
「誰かー…助けて…くれ」
「すいませんッ!俺行きます」
体育館を出て、声がする方向に走っていった。
血がてんてんと落ちていて、多少は驚いた。
「うっ…助け…」
ボコボコにされている男の上に乗りこれでもかと云うくらい殴ってる男が一人居た。
.