第6話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
深く息を吐いた。
「勝手に始めてやる」
♪~♪~…
そして、勢いよくドラムを叩き始めた。
その音を聞き、友樹も目つきが変わった。
その瞳は先程までの瞳と違い、光をきちんと移して音楽を楽しむような表情をしている。
その変わり振りに涼も多少驚いた。
ジャーン
ドラムの締めの音が音楽室に響いた。
「ヤッベ!めっちゃ楽しいッ!涼最高!」
「俺も楽しかった…凄く。久しぶりに楽しめた」
その笑顔は一番綺麗だっただろう…
.