第6話
夢小説設定
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音楽室に鍵がかかっているのを確認した。
「何か楽譜無いのかよ」
「うちのバンドので良いんならあるけど」
「じゃ、それ貸せ。ドラムと歌、適当にあわせてやるから」
「…っしゃー!」
ガッツポーズをして飛び跳ねる始末…
「分かったから早く準備しろよ」
「はーいッ、準備出来てますよ」
「歌から始まるのかよ。面倒。♪~…この音ね。随分最初は高い音なんだな」
パラパラと楽譜を捲って中を見た。
「良くそんな高い音、出せるな。要だって練習して出してたのに…やっぱお前スゲェー」
キラキラと目を輝かせて言う友樹に対して…
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