第6話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その言葉に目を見開き涼を見た。
「君の歌唱力ならサタンに勝てるはずなんだ。あの心が曲がってしまったバンドを…そのままにしておく訳にはいかないんだ。だから、力を貸して欲しいんだ。音楽が好きならこの気持ち分かって欲しい」
その言葉を言われ、歯軋りをして唇を噛みしめた。
「…考えておくよ。」
友樹は顔を笑顔に変えた。
「あぁ…くそッッ!」
「良かった。期待してるぜ!」
「最悪だ。お前ちょっと弾けッ」
「はぁ~?」
「弾けって言ってんだよ」
そして、涼に押されベースを弾くことになった。
.