第5話
夢小説設定
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机を勢い良く叩いた。
「この試験は成績に繁栄する!まさか勉強してきたよな?カンニングしたり、サボったら0点になり停学もしくは退学だ。気引き締めていけよ‥終わった奴から生徒会長室に行ってくれ…時間は無制限とでも言っておくか。答え合わせは生徒会の者が行うそうだ。以上!9時から三教科始める…頑張れよ」
海斗が手を上げた。
「先生…自己紹介昨日もしてませんけど!」
「そうだったな…二階堂杏だ。一年間宜しく」
サバサバしている先生だった。
「9時五分前には着席しているように!」
先生が教室を出て行った後、周りはまた騒ぎ始めた。
(五月蝿い…)
「涼どうした?」
「海斗か…ビックリさせんなよ」
深く息を吐いた。
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