第1話
夢小説設定
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周りにいる女子達はコソコソと話している。
「ふぁー」
その本人は欠伸をしているのだが…
(俺の顔になんかついてんのか?)
ガラッ
「皆座れ!水無月入学式の挨拶お疲れ」
「どうも…あの文章誰考えたんだよ」
「国語の先生らしいぞ」
「あんなにダラダラ長い文書きやがって…疲れた。帰って良いッスか?」
「取り敢えず伝達。明後日テストだからな。休みの2日でびっちり勉強してこい。部活見学は今日からやっているから。以上だ。解散」
(部活…か)
鞄を肩に下げ帰ろうとしている涼
後ろからの攻撃によってそれは阻止された。
「俺、皐月海斗。よろしくな。」
「あぁ。宜しく」
涼はニカッと笑った。
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