第25話
夢小説設定
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涼の顔は心愛の方を見た
「女は嫌いだ、今でも。中学生より下ならまだ裏がないから、優しく対応しようと配慮できる。中学生からは、もう無理。でも、心は…心愛は平気だ。傍に置ける女は心愛しかいねェ…心の底から欲する女は心愛しかいねェ。だから、不安になんてならないでくれ…俺には心愛しか受け付けられないんだ」
心愛は涼を抱き締めた
泣きながら、力一杯…
「いつも泣かせて悪い…」
「悲しくて泣いてるだけじゃ…ありません…」
「今は…?」
「涼の女嫌いはしりませんでした…それなのに私は涼の気持ちを疑ってしまった…私だけ、という証明が欲しかったんです…」
「証明、できたか?」
「はい…不安になりすぎなんです、私は」
暗い声を出す心愛
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