第25話
夢小説設定
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心愛の涙は止まらない
「その頃には、俺は心に夢中…心が見たくて足を運んだ。サタンのことで楽屋に乗り込んだ時に、昔の俺に戻りかけたのを止めた心。俺を止められるのは心だけだ…そう確信した。余裕が少しできた俺は心が辛そうに笑っていることに気付く。支えてやりたいと思った…それが好きの意味だって気付くのにあまり時間はかからなかった。心が頭を撫でてくることが、異性として見られてないと思ったから…それが無償に腹が立った。」
それに泣きながら苦笑する心愛
「ライブハウスが終わった頃、俺は会いたくて侵入した。透き通るような歌声…その方向には心が立っていた。泣きながら歌う心に酷く胸が痛んだ。そして、そこで本名を知った…気配を絶ちながら、ライブハウスから出た。支えようとしても、上手く交わす心に苛立った。んで、蓮華としてライブハウスに乱入して気持ちを伝えた…」
心愛もその時のことを思い出していた
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