第25話
夢小説設定
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その姿はあまりにも痛々しい
心愛は言葉を失い、その話に耳を傾ける
「軌跡が人気になりだした頃、勘違い女がまた出た。前回とは違い生易しいものじゃなかった…襲われかけた。必死に抵抗し、何とか逃げ切った…女恐怖症の出来上がり。んで、ライブの量が増え、軌跡の中での喧嘩が増え、女にストーカーされ、俺の暴走が始まった…溜まってたもの全てを喧嘩にぶつけた」
拳を握り締め、下を向く
「瞬黒の出来上がりだ…毎夜毎夜暴れまわり、族じゃ足りなくなった俺はハッキングを覚えた。善良な組を潰せば報復がっていう、正気な俺の考えもあって最低な組を潰し出し、裏のトップの羅王とご対面…見事俺は勝利をおさめた。表では瞬黒として、裏では王として俺は有名になった。瞬黒と知り、近付く奴は少なくなった頃に軌跡の解散と母さんの死。」
唇を噛み締めた涼
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