第25話
夢小説設定
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家に着いた二人
その雰囲気は、はっきり言って最悪だ
「心愛、」
それに肩を揺らした
「海斗の妹に優しく話し掛けたのが、心愛を不安にさせたのか?」
悲痛そうなその声に黙るしかない
「相手が小さくても女性だから…あんな涼を見たことなくて、私より彼女のが大切なのかと思いました。」
「俺のこと、信じられないか?」
「違います!…不安で仕方ないんです。私なんかより良い人は沢山いますし、涼がとられそう…でっ」
「人生で初めて告白した。人生で初めての彼女は心愛だ。最初で最後の女は心愛だ。結婚したら、離婚するつもりはない。お前を離す気はない…」
「私…だけ?」
そう小さく呟く声はリビングによく響く
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