第24話
夢小説設定
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泣きそうな萌に苦笑する家族達
「萌ちゃんは今、何が楽しい?」
「蓮華の番組見てるとき…」
「萌ちゃんが蓮華の番組を見てる時にお母さんが倒れたって言ったらどうする?そのままテレビ見てる?」
「お母さんとこいく」
それにクスッと笑う涼
「お母さんのが大切だよね。それと一緒だよ。ファンより俺は彼女が大切…生放送の番組があった時に彼女が倒れたって言ったら、俺はファンやスタッフに頭を下げてでも彼女の元に駆けつける」
心愛の髪を鋤き、頬を寄せた
「彼女が俺の世界なんだよ。彼女が居なかったら俺は息を吸うこともできない…わかってくれるかな?」
それに頭を縦に振った萌
「良い子だね」
そう言うと泣きそうな顔から、笑顔に変わった
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