第24話
夢小説設定
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その女の子は海斗の足に巻き付いた
「かいにぃ、サインは?」
「萌ちゃん」
涼が玄関からそう呼び掛けてやる
「こんにちは。蓮華のボーカルの涼だよ」
その言葉に海斗から離れ、走ってきた
「ほ、本物?」
「誕生日おめでとう、萌ちゃん」
「え、あ…///」
涼の表情に顔を真っ赤にする萌
「涼、中入ってくれ」
「あぁ、」
靴を脱ぎ、心愛に手を差し出す
恥ずかしそうにその手に、手を重ねた
手を繋ぎながらリビングに行き、ソファーに座る
「母さん、お茶出して」
「海斗が誰かつれてくるなんて、珍しいわね」
「お邪魔してます」
そこでやっと視線が合う
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