第24話
夢小説設定
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そんな甘い雰囲気の彼等に痺れを切らした雷
「ラスト一曲、早く歌え」
「心愛、マイク持ってろよ?」
先程の二人の会話はマイクのおかげで全て筒抜けだ
「さて、俺の彼女も来たことだしラスト一曲行くぞ」
心愛を降ろし、マイクスタンドにマイクを置きギターを肩にかける
「奏太、上手と下手どっちにする?」
「し、下手でお願いします」
精神統一をし、ギターを弾き始めた
「新曲、特別に生で聞かしてやるから最後までついてこい」
その台詞に歓声が響き渡った
ギターを弾きながら歌う涼に釘付けになる
その艶やかな雰囲気に
男女関係なく…
曲が終わった瞬間、心愛を引き寄せ口付けを交わした
周りは悲鳴に包まれた
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