第24話
夢小説設定
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海斗の方に視線を戻す
「妹の名前は?」
「萌…」
「りょーかい…2時に学校出る」
暫くすると蓮華のメンバーは次々に集まってくる
「女がベタベタうぜっ」
「「同感」」
疲れきってしまっている彼等
「外でやるか?」
それに勢い良く頷く
機材を運び出し、涼はマイクのスイッチを入れた
「どーも、蓮華です。近所の皆さんすんません。一緒に音楽を楽しんでください…じゃ、はじめっか」
教室の窓から此方を見る人々
海斗は呆然と見つめていた
「疲れは吹っ飛んだか?」
「あぁ!」
ドラムを叩きながら答える雷に笑いが零れる
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