第24話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
友樹は朗らかに笑う
「どんな形であれ、涼とバンドを組めたことに後悔なんてないよ。彼が作り出す音楽は人を魅了するものばかり…そんな音楽の一部を弾けるだけでも幸せ。俺は蓮華のメンバーと音楽をやっていく。蓮華以外考えられないんだよね」
「っち!!」
要は舌打ちをして消えていった
「とーもーきーくーん」
涼に呼ばれ、振り返った
「そんな風に思ってたのかよ?」
「そうだよ、俺は涼の才能に惚れてるよ」
真顔で言い放つ友樹に顔を覆う
「涼?」
「あー見んな、見んな」
座り込み、その視線から逃げる
「涼、赤い」
友樹の言葉に赤くなっていく
「やめてくれ…俺、音楽のこと誉められるとダメなんだ…」
顔を隠しながら下がる涼
.