第24話
夢小説設定
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それを見て妖艶に微笑む
「サタンの皆さんで何か用でも?」
「デビューしたらしいな」
「それが何か」
「友樹を渡せ」
「お断りだね。捨て駒のように扱っていたくせに調子がいいな」
「あそこまで上手いなんて知らなかったんだよ」
「一条要、お前がその才能をダメにしていたんだよ。本当にわかってねェな…友樹は蓮華にいるからこそ、才能を開花させた。テメェの暴力に耐え、好きな音楽を出来ないストレスで弾くことが恐怖になっていた。わかるか?お前のその我が物顔が人を潰すんだ」
涼の雰囲気は禍々しいものに変わる
「女を丸め込む為に音楽を使うような奴はやるな。周りに失礼だ。友樹は蓮華のものであり、俺のだ。勝手に横から手を出させるような真似はさせない…蓮華の奴を傷付けるなら、俺はまたこの拳を奮う」
冷たい雰囲気を纏う涼
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