第24話
夢小説設定
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少しでも元気づけるために歌を口ずさむ
音楽がなくても、後ろから音楽が聞こえてきそうなくらい上手いことがわかる
「心愛?」
ボソボソと喋る心愛
「嬉しかったなら良かった…あぁ、またな」
電話が終わり、涼は放送室を出た
「涼!!」
「何だよ?」
「さっきの放送聞いても近付く女とか涼の彼女貶す女居たらどうすんだよ」
にこりと笑う涼に寒気を覚えた
「近付くならば、それなりの恐怖を…貶すならば、一生震えて過ごすような思いを味わわせる。」
その瞳は全く笑っていない
「俺の過去の喧嘩は今役立つ…心愛を護るためなら、全て使う。」
「族の奴か…?」
「裏の人間だよ」
音を立てて固まった雷
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