第24話
夢小説設定
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隣ですやすやと眠っている心愛を背に着替えを済ます
「行ってくる」
額にある髪を退かし、軽くキスを落とした
鍵を閉めて学校まで歩いていく
学校までの道のりでメンバーと合流した
「学校行くとか久し振りッス」
「忙しかったからな」
「俺に女寄せ付けんなよ…」
涼の低い声音に汗を流す
「音楽室でな…」
踵を返し、各自の教室に向かう
ガラッ
教室に入ると視線が集まった
一斉に悲鳴が響いた
「俺の席どこ」
「前から二番目のそこだ」
そこに目を向ければ、周りは全て女
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