第23話
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涼との距離を縮めて抱き締めた
「涼なら、前を向けます」
涼も心愛を力強く抱き締める
「心愛、有難う」
「私に前を向かせてくれた涼だから、私もそれを手伝いたいんです」
「明日、久し振りに学校行ってくる…」
「え…」
困惑の色がみてとれる
「心愛、どうした?」
「その…女の子も、いるからっ…」
「俺は心愛しか見えない」
それに少しだけ微笑んだ
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