第22話
夢小説設定
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スタッフは皆、その二人を見て聞き入る
「涼、彼女をデビューさせる」
「あぁ。心愛は一年に一度しかCDを出さない…テレビに出すのはやっぱりやめた。他の奴に見られるなんて考えるのも嫌だ」
「名前はどうする?」
「歌姫…彼女に相応しい名。あ、CDは俺の次の出演の時に大々的な発表をするから」
「嫉妬深いね…」
「他の奴が彼奴に触れるなんて考えただけで、俺死ぬ」
それに笑うしかない
「心愛に近付くな…離れろ」
スタッフが心愛の周りに集まりだしたのだ
それに涼は声をあらげた
「心愛に触るな」
スタッフを退かし、心愛を抱き上げた
「社長、今日は帰る」
そう言い捨てて帰っていった
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