第22話
夢小説設定
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そんな光景を震えながら見つめる女
「羅王、それやめろよ…虫酸が走る」
「これが裏の掟…王に従わないモノは全て消える。忠誠を誓った身だ…当たり前のことをしてる」
「うわ、ウザいぐらい頑固だな…羅王、俺の友達になれ。お前に跪かれるのは吐き気がする」
「喜んで…瞬黒、いつでも呼べ。俺等は駆けつける」
女を抱える羅王の付き人
「羅王、お前も何かあれば呼べ。駆けつけてやることもない…」
そう言い合い、同時に踵を返した
気配を絶ち、羅王は消えた
「涼、今のはなんだい」
「俺の下僕…俺、裏を統一した王なんだよ。」
「随分…私の知らない間に成長したんだね」
「向かうとこ敵なしだ」
妖艶に笑う涼
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